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スクリュー真空ポンプ

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ドライスクリュー真空ポンプの種類

COBRA Industryドライスクリュー真空ポンプは、高い信頼性とクリーンな排気が求められる一般産業用途に最適です。

コーティングや半導体製造などの要求の厳しいプロセス向けのドライスクリュー真空ポンプをお探しですか? Pfeiffer Vacuum+Fab Solutions(Buch Group の一員)の COBRA Semicon をご覧ください。

製品シリーズ
設計排気速度
COBRA NX
350 m³/h - 950 m³/h
COBRA NC
110 m³/h - 2,500 m³/h
COBRA NS
70 m³/h - 600 m³/h
COBRA NF
750 m³/h - 950 m³/h
COBRA DX
650 m³/h - 1,900 m³/h
COBRA DS PLUS
70 m³/h - 1,640 m³/h
COBRA DH
2, 700 m³/h - 6, 200 m³/h
COBRA BA
85 m³/h - 105 m³/h

一般産業用途向けの高性能で堅牢な真空生成

アプリケーション

ドライスクリュー真空ポンプは、さまざまな業界で使用されています。スチールデガッシングからソーラーパネル用のシリコン結晶の成長まで、幅広いアプリケーションに適しています。

産業やアプリケーションによって、ニーズは異なります。お客様に最適な真空ソリューションをご提案します。ぜひBuschにお問い合わせください。

ドライスクリューテクノロジーが様々なアプリケーションでどのように利用されているか、ご覧ください。

お探しのアプリケーションがありませんか?製品検索を試してみてください!

COBRA真空ポンプを搭載したターンキー真空システムをご用意します!

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お客様のニーズに合わせカスタマイズ。配管や制御装置も装備しています。

真空システム構築

お客様の導入事例

  • 風洞から宇宙まで:航空宇宙研究のための真空

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    ゲッティンゲンにあるドイツ航空宇宙センター(DLR)

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  • 持続可能な真空ソリューションによる省エネの実現

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    Busch Vacuum Solutionsは、このたび、真空ポンプ新ラインナップとなるDXシリーズ「COBRA DX 0650/0950 A」を市場に投入しました。最先端のスクリュー真空テクノロジーを駆使したこのドライ真空ポンプは、優れた動作特性、ベーパーや粉体への耐性、極めて高いエネルギー効率が特徴です。

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  • 最先端の真空テクノロジーによる高品質のルーフタイル

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    Wienerberger GmbH

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  • 最先端の真空テクノロジーによるレタスの確実な予冷

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    Heekeren GbR

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  • アーク蒸着法コーティング向けスクリュー真空ポンプ

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  • 真空テクノロジーを使ったフリーズドライ

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  • 化学および製薬プロセス向けドライ真空テクノロジー

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  • ALDコーティングに卓越した信頼性をもたらす最新のスクリュー真空テクノロジー

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    Inficon AG

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  • 真空蒸留による高品質のエッセンシャルオイルおよびエッセンス

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自己調節型の冷却

温度のバランスを自律的に調整。真空ポンプ用の空調。お客様のために当社が考案しました。

FAQ

ドライスクリュー真空ポンプとは?

ドライスクリュー真空ポンプは、オイルなしで動作する容積移送式ポンプです。2本のスクリューローターが、円筒形ハウジング内で互いに逆方向に回転します。吸引されたガスは、シリンダーとスクリューの溝の間で捕捉され、運ばれます。スクリューが回転することにより、ガスは圧縮され、排気口から排出されます。圧縮チャンバー内に潤滑剤や作動流体は不要です。スクリューローター間、およびハウジングとのクリアランスは精密に調整されており、内部シールを最適化します。

オイルフリーのドライスクリュー真空ポンプは、クリーンな真空環境を必要とする用途に最適です。リチウムイオンバッテリーの製造からベーパーリカバリーまで、さまざまな産業のさまざまなアプリケーションで使用されています。

ドライスクリュー真空ポンプの仕組み

ドライスクリューテクノロジーは、一般産業アプリケーション向けの高性能堅牢な真空生成を実現します。

ドライスクリュー真空ポンプの内部では、2本のスクリュー型のローターが互いに逆方向に回転します。吸引されたガスは、シリンダーとスクリューの溝の間に捕捉されます。

そして、圧縮されながら排気口に運ばれます。このプロセス中に、スクリューローターが互いに接触したり、シリンダーと接触したりすることはありません。

空冷式または水冷式による冷却が可能です。

ドライスクリュー真空ポンプの真空生成を3ステップで解説

1. 吸気

  • ガスは吸気口から取り込まれます。
  • 2本のスクリューローターは、円筒形ハウジング内で互いに逆方向に回転します。

2. 圧縮

  • 吸引されたガスは、シリンダーとスクリューの溝の間の空間に捕捉され、運ばれます。
  • 空間の容積は徐々に小さくなるため、ガスは圧縮されます。
  • 圧縮プロセス中に、スクリューローターが互いに接触したり、ハウジングと接触したりすることはありません。

3. 排気

  • 圧縮後、ガスは排気口から排出されます。
  • ツインスクリュー設計を採用することで、ポンプの吸気口と排出口の間の排気パスが短くなり、圧縮プロセスとサイクルタイムも早くなります。

ドライスクリュー真空ポンプは、容積移送式ポンプですか?

はい、そうです。容積移送式ポンプは、一定体積のガスを繰り返し捕捉し、ポンプ内を機械的に移動させることにより、ガスを移送して圧縮するために使用されます。圧力の変化に関わらず、一定の排気量と速度を維持します。

オイルシール式スクリュー真空ポンプとドライスクリュー真空ポンプの違いは何ですか ?

基本的には、オイルシール式スクリュー真空ポンプは、コンプレッサーを逆回転させただけのものです。したがって、真空ポンプというよりも、改造したコンプレッサーです。

ドライスクリュー真空ポンプの長所と短所は何ですか ?

Buschのドライスクリュー真空ポンプは、要求の厳しいプロセスに最適です。これらにはいくつかのメリットがあります。

  • 高度なスクリュー設計
  • ドライかつ非接触式の動作原理
  • 高いエネルギー効率
  • 低騒音
  • コンパクトサイズ

このテクノロジーを採用した真空ポンプは 化学、製薬から 包装まで、幅広い用途に使用できます。ただし、ハウジングやロータに特殊な合金やコーティングを必要とする、腐食性の高いアプリケーションには適していません。

どうすれば適したドライスクリュー真空ポンプを選べますか?

適切な真空ソリューションを選択する際には、いくつかの要素を考慮する必要があります。考慮すべき要素は、アプリケーションとプロセス特有のニーズによって異なります。

製品検索で、理想的な真空ポンプを見つけていただけます。または当社までお問い合わせください。お客様のニーズに最適な真空ソリューションをご提案します。Buschが喜んでお手伝いします !

Buschがドライスクリュー真空ポンプのリーディングカンパニーの1社である理由は何ですか?

Buschは30年間、ドライスクリュー真空技術の改良に取り組んできました。ドライスクリュー真空ポンプCOBRAシリーズは、特許取得済みのセルフバランシングおよびセルフドレンスクリューにより、効率性の面で新たな基準を打ち立てています。ハウジング内部に液体が溜まるリスクを排除する設計。

当社は、各種アプリケーションに最適なソリューションを提供できるよう、さまざまなタイプのドライスクリュー真空ポンプを提供しています。