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PLUS

お客様の真空プロセスに合わせたインテリジェントなソリューション

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PLUSという名称が実現する違い。PLUS技術は、定評のあるBuschの経験とインダストリー4.0に向けた最先端の機能を組み合わせたものです。必要なものすべてが詰まったユニットです。

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PLUS真空ポンプの詳細について

メリット一覧

単なる真空ポンプではありません。BuschのPLUSテクノロジーはお客様に可能性をプラスします:

  • フルコネクティッド
  • 標準的な制御システムへの統合
  • 真空ポンプの遠隔制御が可能
  • 高度な制御機能
  • 2つの運転モード:定速と定圧
  • 大型の高解像度カラータッチスクリーン
  • 直感的なメニューナビゲーション
  • 運転データとコンポーネントの状態が恒久的に記録されます
  • データは、搭載されたディスプレイで直接確認できるほか、Modbus TCP/IPクライアント/サーバープロトコル経由で転送することもできます
  • 可変速ドライブによる広範囲な排気速度

運転モード

定速モードと定圧モードを選択できることにより、エネルギー効率に優れた真空ポンプとなっています。

定速モード

常に一定速度で排気が必要なプロセスの場合は、PLUS真空ポンプの運転を定速モードにしておくことを推奨します。

定圧モード

真空の需要が時間によって変化するプロセスには、定圧モードが最適です。この場合、PLUS真空ポンプは必要とされる真空レベルに応じて回転速度を調節します。
必要な真空レベルに達すると、PLUS真空ポンプは最低速度で運転を続け、真空需要が急に増加した場合には回転速度を上げることで対応します。これがさらなる省エネにつながります。

動作原理

R5ロータリーベーン真空ポンプ

円筒形のハウジング内に、複数枚のベーンが備わったローターが偏心して取り付けられています。ローターが回転すると、遠心力によりベーンがスライドしハウジングに押し付けられ、ベーンとハウジングの間に空間を形成します。この空間に吸引されたガスが捕捉されます。回転が進むと空間の容積が小さくなり、 ガスが圧縮され、そのガスが排気口に運ばれます。

ロータリーベーン真空ポンプの詳細をご覧ください

COBRAスクリュー真空ポンプ

ドライスクリュー真空ポンプの内部では、2本のスクリュー型のローターが互いに逆方向に回転します。吸引されたガスがシリンダーとスクリューチャンバーの間で捕捉され、 圧縮されながら排気口に運ばれます。

ドライスクリュー真空ポンプの詳細をご覧ください

R5 PLUS

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コネクティッドタイプのBusch R5 PLUSシリーズ真空ポンプは、定評のあるBuschのロータリーベーン真空技術を次のレベルへと押し上げるものです。

COBRA PLUS

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COBRA PLUSシリーズ真空ポンプは、Buschの新しいフルコネクティッドドライスクリュー真空ポンプです。

COBRA NX 0950 A PLUSをご紹介します

PLUS Master Control

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新しいPLUS Master Controlを利用すると、PLUS真空ポンプをアップグレードし、集中真空ソリューションとして使用できるようになります。
インテリジェントな制御により、安全性と信頼性を高めた運用がより安価に実現できます。

PLUS Master Controlのご紹介

FAQ

R5 PLUSとCOBRA PLUSにはどのような違いがありますか?

R5 PLUSとCOBRA PLUS真空ポンプでは、真空生成の方法が異なります。
R5 PLUS真空ポンプは、定評のある ロータリーベーン 原理によって動作し、オイル潤滑式となっています。COBRA PLUS真空ポンプは、 スクリュー真空テクノロジー に基づいており、ドライ式です。

PLUS真空ポンプと従来の真空ポンプとの違いはどのようなものですか?

PLUSは当社のフルコネクティッド真空ポンプです。制御、状態の監視および通信機能を備えることで、定評のあるBuschのテクノロジーが強化されています。このため、PLUSファミリーはインダストリー4.0にも対応しています。

PLUS真空ポンプがインダストリー4.0に対応しているのはなぜですか?

コネクティッドタイプのPLUSシリーズ真空ポンプは、定評のあるBuschの真空テクノロジーを次のレベルへと押し上げるものです。高度な制御および監視機能により、インダストリー4.0に対応しています。

Modbus TCP/IPプロトコルを利用することで、標準的なプロセス制御システムに統合することができます。

大型の高解像度カラータッチスクリーンには、消費電力、オイル温度、吸気口及び排気口の圧力曲線を表示できるため、容易に監視を実行できます。また、オイルレベルとモーター周波数は常時表示されます。

関連するすべてのパラメーターの調整と監視が可能であるため、あらゆるプロセスに完璧に対応することができます。

PLUS真空ポンプによって効率性が高まり運用コスト削減が実現する仕組みを教えてください。

標準装備の可変速ドライブにより、モーター周波数を調整することができます。このため、調整機能のない真空ポンプと比較して最大で50%の省エネが実現します。

PLUSシリーズの真空ポンプは運転モードを選べるため、常に最適な条件での運転が可能です。インテリジェントな圧力制御とECOモード設定と自動再起動を組み合わせることで、さらなる省エネとコスト削減も可能となります。

可変速ドライブとは何ですか? また、どのようなメリットがありますか?

可変速ドライブは、モーター周波数を調整できるようにする機能です。このため、調整機能のない真空ポンプと比較して大幅な省エネが可能です。

PLUS真空ポンプで制御し監視できるプロセスパラメーターは何ですか?

大型の高解像度カラータッチスクリーンには、消費電力、オイル温度、吸気口及び排気口の圧力曲線を表示できるため、容易に監視を実行できます。また、オイルレベルとモーター周波数は常時表示されます。

関連するすべてのパラメーターの調整と監視が可能であるため、あらゆるプロセスに完璧に対応することができます。

PLUS真空ポンプの運転時間を定め、スケジューリングすることはできますか?また、その仕組みはどのようなものですか?

PLUSはウィークリープランナー機能を備えており、曜日ごとにPLUS真空ポンプの稼働時間をスケジューリングすることができます。ウィークリープランナーは、大型高解像度カラータッチスクリーンからアクセスできます。

メンテナンス間隔をより細かい条件でプランニングすることはできますか?また、その仕組みはどのようなものですか?

はい。メンテナンス間隔をより厳密にプランニングすることができます

コンポーネントの状態、イベント履歴、運転時間が恒久的に記録されます。それに応じて、必要なメンテナンス間隔を調整し、示すことができます。結果としてサービス間隔が延長される場合もあり、サービスコストの削減にもつながります

真空ポンプの警告またはアラートが発生するのはどのような時ですか?

関連するすべてのパラメーターに関し、警告およびアラートのしきい値が予め定められ、プロセスや真空ポンプの安全が常に確保されます。

例えばオイル温度が一定レベルを超えると警告やアラートを出すようプログラミングできます。

当社の経験。当社の導入事例。

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