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米国の移動診療所で使用されるBuschの真空ポンプ。出典:©5m3photos - stock.adobe.com。

米国の医療機関向けに真空ポンプを緊急納品

新型コロナウイルスの世界的流行が続く中、ビジネスパートナーとの信頼関係は今まで以上に重要となっています。今週、Busch Vacuum Solutionsは、長年お付き合いのある医療分野のお客様を支援するため、緊急に製品を納品しました。このお客様は、病院向けの真空および空気システムの製造を専門としている医療用ガス装置メーカーであり、 米国の国土安全保障省が定義した重要インフラ産業の一部であると見なされています。新型コロナウイルス感染者数の増加を受けて病院の収容能力が拡大されるに伴い、こうした医療システムの生産量も増加しています。

医療施設では、処置や介護の際に適切な吸引を行うために真空が必要となります。Buschは、FEMA(連邦緊急事態管理庁)が集中治療室(ICU)病床を備えた移動診療所を現場に新設する上で必要となる36台のR5ロータリーベーン真空ポンプを、非常に短納期で納入するという役割を果たしました。
米国のBuschのチームは、この重要な真空ユニットの発注、製造、出荷プロセスを加速させるために支援に乗り出しました。これらの真空ユニットは、移動診療所に設置される予定です。各地に配置される移動診療所は、必要に応じて米国全土の患者に救急医療を提供するために利用されることになります。世界で最も感染者数が多い米国では、このような病院向け真空ユニットの需要が急激に高まっています。