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オルセー工科大学にある真空専門棟。出典:Busch France。

パリ=サクレー大学への寄付

名門パリ=サクレー大学の一部門であるオルセー工科大学(IUT:Institut Universitaire de Technologie)に、Busch Franceが寄付。

Busch Franceは、高等教育および研究をサポートするために、低圧の研究に不可欠ないくつかの装置を寄贈しました。この寄付は産業界と学術界の結びつきを強化し、学生たちの将来のキャリア形成を支えるものとなります。

約500 m²の面積を誇る工科大学の真空専門棟は、真空技術分野の研究に特化した施設です。毎年、約100人の学生がここで研修を受け、40年以上にわたってフランス真空協会のインターンが携わっています。

この施設は産学協働の成果として科学の進歩に貢献し、学生たちの将来のキャリア形成をも支えるものです。Busch Franceは、真空専門棟に2台の真空装置を提供しました。
Buschからオルセー工科大学への今回の寄付は、学術的な取り組みを支援し、技術革新を促進するという当社のミッションの一環です。私たちは、真空技術分野の未来の担い手の育成に貢献し、学術界と産業界のつながりを強化できることを誇りに思います。
Busch Franceマーケティングマネージャー、Margaux Azpurua
化学、コンピュータサイエンス、物理測定分野のプログラムで知られるオルセー工科大学には、1,200人の学生が在籍しています。この研究所とBusch Franceとの協力は、2017年から続くものです。