ブラウザを更新してください。

お使いのMicrosoft Edgeブラウザは最新版ではありません。Buschのウェブサイトを十分にご活用いただくには、ブラウザの更新が必要です。

制服はずっと前になくなりました。 出典:日本ブッシュ。

お茶出し以上の役割を

性別の役割の変化

間違いなく、日本は世界で最もワクワクするような多面的な文化を持つ国の1つです。しかし、日本の社会において女性が担っている役割についてはどうでしょうか。当社は、日本にも現地法人を展開していますが、そこでは働く女性のイメージの解放のために積極的な貢献をしています。
1980年代までの日本では、女性は主に秘書として、コピー取りや掃除、来客へのお茶出しなど、男性社員を補助する仕事をするのが一般的でした。当時の女性の行く先は、専門職としてのキャリアではなく結婚相手を見つけて専業主婦として生活することでした。これは服装規定にも表れています。日本の多くの職場で、女性に制服の着用が義務付けられていた時代があります。これは長年の習慣によるものであると同時に、女性従業員が従属的存在であることをはっきりと示しています。
女性の地位と権利に関する限り、これまで日本の社会は良い方向に変化しています。しかし、昔ながらの制服の習慣が残り、お茶出しも女性の役割、というような企業もまだ存在します。Buschでは、そのような状況が続くことはなく、 何年も前に職場から一掃されています。日本ブッシュでは、女性も男性も自由な服装が認められ、来客のもてなしも皆が進んで対応しています。これは単なる象徴的な行動ではなく、より多くの女性や若者の雇用を呼び込むための手段でもあります。そうすることによって、従業員の多様性が高まり、異なる視点やアプローチを通じて生産性や創造性が向上することになります。ゼネラルマネージャーである齊田エウヘーニオも、これを理解しています。
私は多様な意見を望んでいます。単なる「イエスマン」だけいればよいというものではありません。
日本ブッシュ株式会社 代表取締役社長 齊田 エウヘーニオ V. 龍樹