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左から右へ:Christian Muser (Busch Switzerland取締役)、Sami Busch (Busch Vacuum Solutions共同CEO兼共同オーナー)、Jan Torben Weber (Pfeiffer Vacuum Switzerland取締役)。出典:Busch Vacuum Solutions。

スイスのBusch、Pfeiffer Vacuum共同社屋

Busch Vacuum SolutionsとPfeiffer Vacuumは共同で、バーゼルの西35 kmに位置するスイスのシッセルンに新しい販売、システム、サービスセンターを建設しています。先日着工式を済ませ、完成は2025年を予定しています。

スイスにおけるBuschグループの積極的な事業展開を背景に、Busch、Pfeiffer Vacuumの新社屋が必要となりました。
拠点の新設は、スイスのお客様との緊密な関係を象徴するものです。ここからイノベーションと最先端の真空ソリューションを提供して行きます。当社の目標は、スイスの産業界特有の要件に合った、効率性と信頼性の新たなスタンダードを打ち立てることです。
Sami Busch (Busch Vacuum Solutions 共同事業者兼共同CEO)
当社の新拠点は交通の便が良くビジネスに適した立地です。スイス国内のお客様を訪問するのに大変便利です。
Christian Muser (Busch Switzerland取締役)
新社屋は、アールガウ州シッセルンにあるグロスマット工業団地の約6,100平方メートルの敷地に建設されます。システム製作工場、修理工場、倉庫、営業スタッフとエンジニアのためのオフィスが合計3,195平方メートルを占めます。今年50周年を迎えるBusch Switzerlandの全従業員34名と、Pfeiffer Vacuum Switzerlandの全従業員15名が、シッセルンの新社屋で仕事を続けることになります。現在、Busch Switzerlandの拠点はシッセルンにに近いマグデンにあり、Pfeiffer Vacuum Switzerlandはチューリッヒにあります。