DiloがBusch Innovation in Vacuum Awardを受賞

ドイツ、モールバーグ Dilo Armaturen und Anlagen GmbHがBusch Vacuum Solutionsの「Busch Innovation in Vacuum Award」を受賞しました。この賞は、気体の取り扱いにおける同社の先駆者実績を高く評価したものです。Dilo社は、1960年代に六フッ化硫黄 (SF6) を扱う際の問題に初めて対処した会社です。六フッ化硫黄は、電気開閉装置内の絶縁ガスとして使用されています。Dilo社は、気候変動に悪影響を及ぼすこのガスが大気中に漏出するのを防ぐ技術的なソリューションを開発しました。
2019年の「Busch Innovation in Vacuum Award」の授賞式(左から右へ)Roland Zundl (マネージングディレクター、Dr.-Ing. K. Busch GmbH)、Kaya Busch、Dr Karl Busch、Sami Busch、Ayla Busch、Ayhan Busch、Christian Scheller氏 (マネージングディレクター、Dilo Armaturen und Anlagen GmbH)、Robert Escher氏 (調達マネージャー、Dilo)、Robert Kohler氏 (テクニカルディレクター、Dilo)。 写真:Busch Vacuum Solutions
2019年の「Busch Innovation in Vacuum Award」の授賞式(左から右へ)Roland Zundl (マネージングディレクター、Dr.-Ing. K. Busch GmbH)、Kaya Busch、Dr Karl Busch、Sami Busch、Ayla Busch、Ayhan Busch、Christian Scheller氏 (マネージングディレクター、Dilo Armaturen und Anlagen GmbH)、Robert Escher氏 (調達マネージャー、Dilo)、Robert Kohler氏 (テクニカルディレクター、Dilo)。 写真:Busch Vacuum Solutions

Busch Vacuum Solutionsは、2013年より、特に革新的な真空テクノロジーのアイデアを人や環境のために活用している企業や個人を称える目的で、この賞を授与しています。この春に予定されていた2019年の「Innovation in Vacuum Award」の授賞式は、新型コロナウイルスの影響により9月に延期されました。この度、Dilo Armaturen und Anlagen GmbH社のマネージングディレクター、Christian Scheller氏、調達マネージャー、Robert Escher氏、およびテクニカルディレクター、Robert Kohler氏が、マウルブルグのBusch本社での授賞式に出席しました。 

六フッ化硫黄は、高電圧と中電圧の電気開閉装置内で使用される気体です。このような高電圧範囲では、周囲にある通常の空気が絶縁として機能しないため、この気体を絶縁ガスとして使用することになります。しかし、六フッ化硫黄は環境への悪影響が大きいため、大気中への漏出を防ぐことが重要です。1967年には、Dilo社はすでに、六フッ化硫黄を安全に吸引して保存することができるガス絶縁式開閉器用の気密性のある配管を初めて導入しています。この50年間、同社はこの気体を安全に取り扱うため、さらなる技術革新を重ねてきました。現在、Dilo社は、この分野におけるグローバルリーダーであり、幅広い構成部品、サービス機器、および測定計器を提供しています。同社は、六フッ化硫黄の吸引と搬送にBuschの真空ポンプを利用しています。


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